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サーフポイント

ハワイのサーフポイント一覧ワイキキ編

投稿日:2018年9月11日

ハワイのサーフポイント一覧

 

クリフス

ダイヤモンドヘッドにあるサーフポイントの一つ、クリフスは地形的に海に突き出していて広範囲のうねりを拾うことができ沢山割れるポイントがある。そのため、サウスエリアのほかのポイントで波が無くても、ここに来れば遊べる波が多少はある。大きくなると頭半にまでサイズアップするポイント。風が入るとぐちゃぐちゃになることが多いが、それでもサーフィンが可能なポイント。波はホレにくいので初級者から上級者までのショートボード、ロングボード、ボディーボードが混在。エントリー方法はカハラ側のトレイルロードの崖を降りていくか、逆のゆったりとした遊歩道を降りていく。

 

ライトハウス

ライトハウスはクリフスが左手に位置するのに対し、反対側の右手に位置するサーフポイント、ライトハウス。その名の通り灯台=ライトハウスの沖で割れるライトがメインのサーフポイント。クリフスよりも風の影響を受けやすいが、ばっちり決まったときはクリフスと違いホレてバレルライドが可能な時も。インサイドは浅くリーフで干潮時には注意が必要。大きな岩が目印。

 

クイーンズ

ハワイで一番メジャーなポイントクイーンズ。ワイキキビーチにそびえ立つデュークカハナモク銅像の左側で割れるのがワイキキエリアで最もポピュラーなサーフポイント。基本的にはリーフブレイクだが、砂混じりでフラットなリーフなので危険が少ない。比較的メローな波質でコンスタントに波がありビギナーでも安心のポイント。逆に沢山のサーファーでごった返した人気のサーフポイントなので接触も多い。頭以上サイズが上がればサーフポイントはアウトになりホレてサーフィンするには厳しいコンディションとなる。ベストサイズは頭以下、それ以下のコンディションではロングボードに最適の波となる



カヌーズ

クイーンズと並び、ハワイを代表するポイントのひとつ。ロング、SUP、ショート、ボディボード、アウトリガーカヌーで常に賑わっているサーフポイント。サーフポイント、カヌーズ名前の由来はこのアウトリガーカヌーから。南うねりを受けて割れる5月から8月がメインだが、通年サーフィンが可能。クイーンズの隣にありリーフ自体がフラットなため初心者でも安心してサーフィンを楽しめる。

 

ポピュラーズ

ワイキキビーチから一番遠いアウターリーフ、ポピュラーズ。訳してポップスと呼ばれている。割れるポイントがアウトにあり、パドルで10分以上かかるため比較的サーファーが少なく穴場的なポイント。シェラトンワイキキの遙か沖にあるサーフポイントでビーチからはサイズが分かりにくい。沖に向かって右手にスリーズ、フォースとなる。

 

カイザース

ヒルトンハワイアンビレッジ前のデュークカハナモクビーチ沖で割れるのがカイザース。ライト、レフト共に割れ、ライトはサイズがあるとホレてバレルライドも可能。逆のレフトはフェイスが長く続くのでロングライドが可能。インサイドの水深は浅くホレる波質。特に干潮時は上級者以外避けた方が無難。ワイキキ周辺で波質が高いサーフポイントの為、ローカルたちはこのポイントを大切にしている。

 

ロックパイル

アラワイボートハーバー沖のポイント。カイザースとボウルズの間にあるのがロックパイルだ。サーフポイント名の通り、海底に岩を積み重ねたような地形で水深が浅い。ドルフィンするとリーフにぶつかる場所もあり注意が必要。アラモアナボウルズ駐車場のシャワー正面がロックパイル、海をみて左側がカイザース、右側がアラモアナボウルズだ。



ボウルズ

アラモアナボウルズ、訳してボウルズ。アラワイボートハーバー沖で割れるのがボウルズ。アラモアナを代表するポイントでコンディションが良いときはノースからも1時間弱かけてやってくるプロも多い。波のパワーも強烈でハイクオリティなレフトのチューブが姿を現すことも。6~8フィート位になるとローカルやプロが勢ぞろいしエキスパートオンリーのセッションとなる。ショートボード、ロングボード、ボディーボードで常に込み合っているサウスを代表するサーフポイントだ。

 

テニスコーツ

サーフポイントの名の通り、アラモアナビーチパークにあるアラモアナテニスコートの沖に位置するポイントがテニスコーツだ。割れるポイントまで距離がありかなりパドルしていかないと辿り着かないアウターリーフポイント。干潮時はリーフの上を歩いていかなければならないポイントもあるので細心の注意が必要。フェイスが長く続かないポイントだが安定して波があり初心者でも問題なく楽しめる。テニスコーツの海を見て左側がビッグレフト、右側にコンセッションズ、ビッグライトとさまざまなピークが存在する。

 

ケワロス

アラモアナビーチパークの西の端、ケワロベイシンパークのアウトに位置するケワロス。ライト、レフトどちらも割れるが、ライト側で乗りついでいくと非常に浅く細心の注意が必要。どちらかというとレフトが良くケワロスの真骨頂だ。キッズも多く世代を超えローカルサーファーに愛されているポイント。

 

ハワイの西側サーフポイントもあります。







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