近年、台湾はアジアで最も優れたサーフコンペの会場になってきました。
実際、数年前からワールドロングボードチャンピオンシップはここ台湾が選ばれています。
場所は台湾台東県、東台湾の金樽漁港(ジンズンハーバー)で開催されています。
初日から波に恵まれ、大会最終日も頭オーバーのコンディションでハワイのホノルア・ブルームフィールドが優勝。
Photo:WSL/MATTDUNBAR
若干20歳のホノルアは今回で2度目のWSLワールドロングボードタイトル獲得です。
Photo:WSL/MATTDUNBAR
2位のアリスレイモンと0.2ポイントの差で優勝!
まだ記憶に新しい先月の11月1日から行われていたジョエルチューダー主催の大会、バンズダクトテープインビテーショナルでも優勝。
WSLのウィメンズロングボードツアー9月に行われたニューヨークの大会でも優勝。
ハワイの若い世代の活躍が目立ち、ハワイアンは世代交代の波が押し寄せてきているのかと思ったが、完全に世代交代し20歳前後の活躍が目立つ。
台湾オープン世界ロングボード選手権の動画はこちら
2019年台湾オープン世界ロングボード選手権結果:
Mens
優勝:ロドリゴ・スファイアー
2位:テイラー・ジェンセン
Womens
優勝:ホノルア・ブルームフィールド
2位:アリス・レイモン