ストロングゼロが好きなハワイアンは結構いる
ハワイで密かに人気なのがサントリーの缶チューハイ、ストロングゼロ。
飲みやすくてアルコール濃度がビールと比べて高いのですぐキマる。
ビールだと、ある程度の量を飲まないと酔わないという理由からストロングゼロは海外で一番おいしい酒だとお世辞をいうハワイアンも多い。
日本からのお土産で心から喜ばれるがストロングゼロです。
ストロングゼロはハワイでも買えるけど日本から輸入しているので高いし、ハワイアンはあえてお金を出して日本のちょっぴり高い飲み物を買おうと思わない。
お酒好きなハワイ人にちょっとアルコール度数高めの飲みやすいものが好まれるのです。
このストロング系の缶酎ハイ、危険です。何がヤバイってアルコール量がヤバイです。
ストロングゼロ500mlでアルコールの量が36g入っているのでハワイのABCストアに売っているテキーラのショットグラス約4杯分。
こんなの毎日飲んでいたら依存症になりますよね。
ストロングゼロに中毒性がある理由は非常に飲みやすいから。
実際に日本でもアルコール度数9%なのに200円以下で買う事ができ、1本で確実に酔える激安なリキュールとして大人気です。
500mldで140円~160円、自販機で500mlのペットボトル買うより安いし、飲みやすいからどんどん飲めちゃうところがハワイを含め愛されている理由です。
ストロングゼロは貧困層でも余裕で買えちゃいます。
ストロングゼロは飲み方を間違えると危険
毎日ストロング系を飲んでいるとアルコール依存症になります。
昔のアルコール依存症患者ってデカいペットボトル入りの甲類焼酎とか紙パック入りの安い日本酒とかの「安くて大量に入っている酒」が原因でした。
今現在はストロングゼロ「安くて度数の高い酒」が加わりアルコール依存症のご用達銘柄になっています。
酒好きにとってストロングゼロは安くアルコールを摂取できる飲料として、うってつけの酒なんです。
おまけに柑橘系のフルーティな香りと炭酸によってアルコールの匂いが消され非常に飲みやすくグビグビいけちゃくところも人気の理由。
アルコール度数25%以上あるマイタイとかを飲みなれているハワイアンでも飲み方を間違えてビールのようにグビグビ飲むと結構危険です。
ビールのように飲んですぐに寝ちゃうハワイアン、日本人同様多いです。
ストロングゼロの成分はやばいの?
レモン、ウォッカ、炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
ストロングゼロの成分表みてもそんなにやばいとは思わない。
やばいと言えば人工甘味料が入っているけど、これは結構いろんな飲料に入っている。
人口甘味料は肝機能の低下や腸内の善玉菌に悪影響を及ぼすとされ、アルコールと同じで強い依存性がある。
マウスを使った実験でサッカリンはコカイン以上に中毒性が強いことも明らかになり他の人口甘味料も同等の中毒性があると考えられている。
お酒は適量を守ることが大切ですね。
ストロングゼロは合法麻薬になりかねませんので。